【フランス】シャモニー・モンブランの観光ガイド・展望台情報まとめ

シャモニー・モンブランは、ヨーロッパで一番標高の高い山として有名なモンブラン(4,810m)山麓にある山岳リゾートです。1924年に第一回冬季オリンピックが開催され、アルピニズム発祥の地として知られています。年間を通して世界中の登山家・ハイカー・スキーヤーが訪れる大人気の観光地です!
スイスとイタリアの国境に面しているので組み合わせて訪問も可能。特にスイスのジュネーブ空港から約1時間程度でアクセスできるのでスイス・アルプスの一部だと思い込んでいる人も多いです。
モンブランやグランドジョラス、シャモニー針峰群が取り囲む、唯一無二の山岳展望を楽しめます!一生に一度は訪問したいと憧れる、シャモニー・モンブランの観光情報・アクセス方法などをまとめて紹介します。
シャモニー・モンブランの歴史と魅力

シャモニー・モンブランは18世紀から登山の拠点として発展してきました。特に1786年にジャック・バルマとミシェル・ガブリエル・パカールによってモンブランが初登頂されて以来、アルピニズムの聖地として知られるようになりました。
現在でもシャモニーの街の中心地には、モンブランに初登頂したジャック・バルマとミシェル・ガブリエル・パカールの像が建てられています。

また、1924年にはシャモニーで第1回冬季オリンピックが開催され、ウィンタースポーツの中心地として世界中に知られるようになりました。
今日では、シャモニーは、登山だけでなく、スキー、ハイキング、マウンテンバイク、パラグライダーなど、多種多様なアクティビティが楽しめるリゾート地として発展しています。
観光目的の人も、シャモニーの人気展望台まで上がれば、モンブランはもちろんフランス〜スイス〜イタリアへとまたがるヨーロッパアルプスを見渡す絶景を楽しめます!

シャモニーの観光スポット・展望台

まずは、シャモニー・モンブランの観光スポット(展望台情報)をお知らせします。
エギーユ・デュ・ミディ展望台(Aiguille du Midi)

エギーユ・ドゥ・ミディは、シャモニーで一番人気のある観光スポットです!スイスから日帰りで観光に出かけるような人も多く、特に夏シーズンには大混雑になります。
シャモニーの街中のロープウェイ乗り場から、中間駅であるプラン・ドゥ・レギーユを経由して3,942mもあるエギーユ・ドュ・ミディ展望台まで一気に上がります。展望台からは、ヨーロッパ最高峰のモンブランを間近に望み、そのほかアルプスの名峰にぐるりと囲まれた絶景を望みます。

近年は「Step into the Void」と呼ばれるガラス張りの部屋が新しくできて、モンブランを背後に氷河の上に立つスリルのある体験をすることができます(写真撮影の長蛇の列になります)

また、エギーユ・ドゥ・ミディ展望台からは、イタリア側のエルブロンネ展望台(Helbronner)までゴンドラで繋がっていて、アルプスの山々にかこまれた氷河の上をゴンドラにのりながら空中散歩することができます。

氷河の上を歩いているアルピニストたちの姿も見られることも。氷河にたくさんの亀裂(クレバス)が空いている自然の姿もリアルですね。お時間がある人は空中散歩もお楽しみください!

高山病の症状が出る人もいるので注意してください。また、夏でも防寒着を持っていきましょう!
チケットの手配
エギーユ・ドゥ・ミディ展望台の往復チケットの料金(2024年9月時点)
- 大人(15~64歳):78ユーロ
- 子供(5〜14歳)およびシニア(65歳以上):66:30ユーロ
エルブロンネ展望台へゴンドラは、往復で112ユーロです(料金はシーズンで変動あり)
エギーユ・ドゥ・ミディ展望台は予約が必須です。予約は公式ホームページまたは直接チケットカウンターにて前日までに済まされることをおすすめします。
ジュネーブ発日帰りツアー
日帰りで訪問する場合には、現地発着のオプショナルツアーにお申し込みがおすすめです。送迎付きでチケットも手配してくれるので、時間の無駄がなく効率的に楽しめます。
モンタンヴェール|Montenvers

モンタンヴェールは、アルプス三大北壁で知られるグランドジョラスとメール・ド・グラス氷河の大展望が広がる人気観光スポットです。
シャモニーの街中から、標高1,913mあるモンタンヴェールまで約20分かけて登山列車で上がります。レトロな列車に揺られながら針葉樹の森を抜けると素晴らしい絶景が待っています!

もしくは、エギーユ・ドゥ・ミディ展望台の中間駅、プラン・ドゥ・レギーユ(Plan de l’Aiguille)からモンタンベールまで約3時間のハイキングと組み合わせて訪問するコースも人気です。

展望台から眺めるだけでなく、実際にメール・ド・グラスまでゴンドラと階段を利用して降りて、氷河をくり抜いて作られた「氷の洞窟」観光も可能です。

メール・ド・グラス(氷の海の意)はフランス最大の氷河として全長約7km、厚さ200mの規模を誇りますが、近年は温暖化の影響もあり、急速に氷河が後退している様子が問題視されています。
氷の洞窟までの階段が年々長くなっていて、過去何年にはどこまで氷河があったかなども知ることができます。駅周辺には「氷河博物館」があり過去100年間の氷河の縮小の比較もされています。
またモンタンヴェール山岳ホテルのレストランにてランチや、宿泊もおすすめです!


チケット手配
シャモニーの街外れにあるモンタンヴェール鉄道の乗り場にて購入可能です。
登山列車の往復+方がへ下るロープウェイのチケット:38ユーロ
ジュネーブ発着のオプショナルツアー
ジュネーブ発着のオプショナルツアーにお申し込みすれば、日帰りでエギーユ・ドゥ・ミディ展望台とモンタンヴェール両方の訪問が可能です。チケットも手配してくれます!
ブレバン展望台|Brévent

シャモニーの街中の中心地からロープウェイでアクセスできる展望台で、少しだけ時間があるようなときに登ってみるのがおすすめです。モンブラン山群を正面に望むが景色が素晴らしい標高2,525mの展望台です。
中間駅のプラン・プラにて1度ロープウェイを乗り換えます。中間駅からは、さまざまな魅力的なハイキングコースの起点となっています(ハイキングやスキーの情報は別途まとめる予定です)

ブレヴァン展望台には、眺望の良いレストラン「Le Panoramic」があります。ここでは、伝統的なサヴォワ料理やフレンチグルメを味わいながら、モンブランの絶景を楽しむことができます。
ぜひ、他の展望台と合わせて(モンブランマルチパスの手配がおすすめ)訪問してみてください!
イタリアーのクールマイユールへ
シャモニに数日滞在するような人は、雨が降った日などはイタリア側のクールマイユールに日帰りで訪問もおすすめです。シャモニーの駅前からバスで40分ほどで到着します。料金は往復で30ユーロ。
すぐ近くの街ですが、フランス側とイタリア側とでは雰囲気が全く異なります。レストラン・バー・ショッピング巡りなど楽しめます。
シャモニー・モンブランへのアクセス

シャモニー・モンブランへのアクセス方法が以下の通り、いくつかあります。日帰りや日数が限定されているような場合には、ジュネーブ発着の現地ツアーに入る方法がおすすめです。
ジュネーブからバス
ジュネーブからシャモニーまでの直通バスが1日1〜5往復しています。乗合バスもいくつかの会社が運行していますので、チェックしてみてください。
スイスから列車(モンブラン・エキスプレス)乗車にて
スイスのマルティニー駅からは、フランスのシャモニー・モンブランとを結ぶ「モンブラン・エキスプレス」が運行しています。

断崖絶壁スレスレの高低差のあるルートを走る登山列車に乗車して、途中シャトラール・フロンティエールで乗り換えがあります(スイスとフランスの国境の駅、ここまでスイストラベルパスが有効)
一時間に一本ほどの頻度で運行されているので、移動手段としても利用しやすい列車です。何より車窓からの景色も素晴らしいのでおすすめです!

ジュネーブ発着のオプショナルツアーに参加
現地発着のオプショナルツアーであれば、難しいことを考えずに気軽に日帰り観光可能です。日数が取れない人で、丸一日たっぷり展望台観光を楽しみたい人におすすめです。
シャモニー・モンブランのおすすめホテル
シャモニーで数日滞在される場合には、以下におすすめホテルをまとめているのでチェックしてみてください。

まとめ:ゆっくり滞在してハイキングやスキーもおすすめ!
シャモニー・モンブランには抜群の山岳展望を誇る魅力的な展望台があり、その中間駅からは様々なハイキングコースやアクティビティの起点となっています。
ゆっくり滞在してハイキングやスキーを楽しみたいという方は、ご旅行の手配&お見積もりやご相談も承っていますので、以下にてお問い合わせください。
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